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「君の名前で僕を呼んで」

お昼も食べずに仕事して、5時に脱兎ごとくチャリで駅までかっ飛ばし、小田急に乗って今日で終了の

「君の名前で僕を呼んで」
観てきました。

17歳と24歳
ひと夏の北イタリアの避暑地での初恋。ボーイズラブだけど、だからこそのピュアな想いや躊躇いや不安が
t・シャレメ演じる少年の弾くピアノの旋律や川の水音にかぶって胸に迫る。

「話したいことがあるんだけど、話さないことにする」
「そうだね、話さない方がいいね」

こんなセリフでお互いの想いが同じだって確かめ合う2人
すれ違いざまに肩に手を置くだけだったのに、「あの時、好きだと伝えたんだ」って言うし!
きゃーっ!

何処かに誘ったり電話したり
可愛いね!って言ったりしないで想いが伝わるんですね~

主演のシャレメ君!眼の動きや口の端の歪め方で、恐れや憧れや、欲望や、恥じらいを過不足なく自然に表現。ポキポキした動作で若さを、ワザと女の子を誘ってみせたりする背中で残酷さを見せつけて見事過ぎる演技でしたーーっ!

もう私がアカデミー賞あげるわ!って感じ。

やっぱり映画は映画館!
映画が好きだわぁ。

このまま家に帰れません。
切り替えないと現実に。笑
よっちゃんのオレンジピールは品切れでしたが、ピクルス美味い。

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